結婚式を挙げたいけどお金がなくてできないカップルや、予算がないのに親から披露宴をやるように言われてしまっているケースもあると思います。
急に車の修理が必要になったり、、正社員から派遣会社に転職したり、ボーナスが減ったりしている場合もありますよね。
また、授かり婚の場合には、先に出産をしたことで貯金が無くなったり、育児のために、どちらか1人が仕事を辞めてしまうなど、本当にいろんな理由があると思います。
それまで二人で一生懸命に貯めた挙式資金をやむを得ず、生活費用として使わないといけなくなったりする時も、あるかもしれませんが、足りない費用を埋めるためにいろんな方法があります。 諦めないでください!
結婚披露宴の費用はどのくらいか
まず、結婚披露宴に掛かる費用ですが、100人ほどを招待する場合には300万円は必要だと言われています。
ただし、ご祝儀をいただけるので、それで100人招待なら平均で100万円ほどは入るようです。
とは言え、コースによっては内容がピンキリですので、、披露宴の支払いを半分にまで抑えることもできるかもしれません。
それに、招待する人を選ぶ際に、友人のような身近なメンバーだけにすれば、料理のグレードを多少落としても案外大丈夫なので、50万円もあれば十分に豪華なものができるそうです。(上司などを呼ぶとなればグレードはあまり落とせません。)
また、形式だけでもひとまずやっておきたいという場合には、内々だけの食事会とフォトウエディングをするのも一つの方法になります。
結婚披露宴はクレジット払いもできます
披露宴はクレジットカードを使った支払いも可能です。
これなら、翌月の支払い日までに、ひとまずご祝儀が入るので3割~4割はすぐにまかなえると言われています。
ただし、打ち合わせを進める場合には、基本プランとして紹介されるコースは、内容が全て最低限のランクで書かれている事が多くて、料理や演出などを少しづつグレードをあげただけでも、簡単に数十万円も増えることがよくあるので注意が必要です。
※もしもご覧いただいている方が東京都にお住まいであれば「都民共済」というものに入れるんですが、これに入ることでドレスなどは3万円で借りられるなどお得になるメリットが他にもたくさんあります。
ブライダルローンというものもあります
以前に、私の職場で数人が、損保ジャパンとJAのブライダルローンを使った事があります。
(これは職業によっては使えないそうです。サラリーマンは利用できるんですが、自営業者・会社の代表者、契約社員、派遣社員、それにパートやアルバイトだと使えないそうです。)
ちなみに、ブライダルローンで借入れできる額の目安として、損保ジャパンだと年収が400万円以上だと300万円が利用でき、400万円未満だと99万円まで利用できるそうです。
もしも何ヶ月もかけてコツコツと返済をされる場合にはこういったローンも新婚生活に負担がなくて良いかもしれませんね。
でも、もし、両親からの援助や間もなく出る予定のボーナスを使って、翌月には一括返済ができる場合には、通常のローンよりももっとお得になるものがあります。
それがキャッシングなんです。
最近は、初めて借入れをする人を対象に、一定日数の間は利息が付かないものもあるんです。翌月に一括返済できる場合にはこれの対象になることができるので、借りた額をそのまま返すだけで良いという、とってもお得なものなんです。
どんなローンもこれには勝てません。
ぜひ、皆さんの結婚披露宴が無事に迎えられますことを願っております!