妊娠出産・冠婚葬祭の悩み

墓地や墓石を購入するのにお金が足りない時の対処方法

急に墓地の確保が必要になったり、古くて傾いている墓石を新しく直すついでに納骨堂にされるなど、いろんなケースがあると思います。

 

でも、あまりにも急な話で、墓地や墓石の支払いをするだけの現金が足りそうにない方も多いと思います。

 

宗派などによってもお金のかかり方は違いますが、中には多額の謝礼をお寺や神主さんにも払わないといけない場合もあります。

 

最悪の場合、墓石は石屋さんでローンが利用できるかもしれません。

でも、お坊さんや神主さん、お寺や霊園管理の会社などには、現金で一括払いをするのが当たり前です。

 

大丈夫です!

もし、現金が足りそうにない時は、カードローンという手があります。

↓   ↓   ↓

借りた現金の返済は分割で翌月以降にコツコツ返せます

 

借り入れをするには、どうすればいいか?

どこで、どうやって借りるか?

どの会社を選べばいいか?

 

などなど、気になる情報を上記の紹介ページで私がまとめてみました。

借り入れができれば、お墓の話もスムーズに進み、ご先祖様も喜んでいただけると思いますよ。

 

ちなみに、少しでも安くしたい場合には、国産石だけを扱っている石屋さんよりも、中国産の石を扱っているところなどが、いくぶん安くなるようです。

 

よそはお墓にどの程度の費用をかけてるの?相場は?

お墓を購入される場合、となり近所のお墓と見比べても参考にはなりません。

 

墓を建てた方の羽振りがよかったりすれば、とても豪華なものを選ぶこともありますし、宗教的な問題で派手だったり地味だったり、大きかったり小さかったり、背景がまるで違ってくるからです。

 

そこで、参考にしていただきたいのは全国平均です。

ここでは「永大使用料と墓石」の合計額で見てみたいと思います。

 

そうすると、全国平均では190万円という金額が出てきました。

 

また、西日本と東日本でも若干違うそうで、西日本の方が、2割ほど相場が高いというデータもあります。

 

墓石だけの金額を見てみると、平均は120万円ほどのようです。

 

また、どの程度の広さがあるかも気になるところだと思います!

区画の平均面積は1.65㎡ということで、実は1㎡に足りないというケースも最近だと多いみたいです。

お墓の購入時の諸々の費用

お墓を新しくされる場合には、新しい墓石にはもちろん、何も名前が書かれていません。

★墓石に名前を掘る

これには「彫刻代」と呼ばれる加工が必要費用が発生します。

 

我が家の場合にはちょっと安くて3万円でしたが、高いところだと5万円するところもあるそうです。

 

★お墓の引越し費用

納骨堂からの引越しなら簡単なので数万円程度らしいですが、土葬の場合には、一度掘り返して、古い土を取る必要があるので、25〜30万円ほどかかるようです。

 

★墓石の処分を頼む場合

もし、同じ場所で新しい墓石に替えるだけなら、古い石は敷地の隅に並べるケースが多いです。

これなら処分費用がかかりません。

 

でも、そんなスペースがなければ、引き取り処分をしてもらう必要があります。

墓石のサイズにもよりますが、なんだかんだで10万円未満で収まることはなさそうです。