離婚をしたまではよかったけど、その後の慰謝料や養育費を払ってくれなくてお金が足りないケースも多いそうです。
こんな慰謝料などの不払いは弁護士などに相談をすれば、大抵はすんなり払ってくれるみたいですよ。
でも、相談から振込までには早くても1ヶ月、もしかすると2~3ヶ月先の入金になるかもしれません。
なので、ひとまずはキャッシングなどの借入を利用するのも一つの手だとされています。
もしも、今、アルバイトとパートをされていれば、社員さんじゃなくても、借入のための審査を受ける条件は満たしています。
ひとまずの生活費程度なら、借入れをしても、その後の返済で困ることも無いと思います。
慰謝料や養育費の不払いをされたら
もし、慰謝料や養育費の不払いをされたこと解決し、ちゃんとお金を手にいれるためには、「内容証明郵便」を使う手があります。
「払ってほしい」というこちらの希望を、相手に伝えた事を公に証明してくれる意味もあるんです。
ですので、内容証明郵便を送っても「払ってくれなかった」としても、そこが狙いではないので大丈夫なんです。
ただし、この証明郵便を送れば、大抵の人は怖がって、どこかで借入れをしてでも払ってくれる事も多いとか!
そうなれば、しめたものですね。
内容証明郵便を出すには法律事務所に相談すべきです
内容証明郵便を出すだけなら、書店で購入したハウツー本を見れば、マネして書くことができるかもしれません。
(もちろん、けっこう大変だと思います。)
ただし、相手がすんなり払ってくれない場合や、相手に返済をするだけの資金や資産、収入がどれだけあるかは分かりませんよね。
いざ督促をしたら「金がないから払えない」なんてゴネる人もいます。
ですので、今どきは、弁護士や司法書士などの離婚問題と借金問題に強いところに相談をしないとスムーズには解決させられません。
法律事務所の中には、後は払いのところもあるかもしれませんが、やはり多くの法律事務所は先払いになります。
それに、法律事務所といえども利益のために仕事をこなしているので、先にお金を払ってくれる人のことを優先するのは仕方がないことなんです。
良い仕事をしてもらうためには、後払いや分割払いよりも、先に全額か何割かを、求められたらすぐに払えることも大切なポイントになります。
弁護士と司法書士のどちらに頼めばいいか?
内容証明郵便の作成と送付だけでいいなら、司法書士でOKです。
でも、送った後にごめられたり、まともに対応をしれくれない場合には、ここから自分の変わりに交渉をしてもらう必要があります!
この「交渉」ができるのは、弁護士だけになります。
もともと、相手がちょっと面倒そうな場合には、はじめから弁護士に相談をしておいたほうが2度手間にならないのでオススメです。
どちらを選ぶとしても、とりあえず、目先の生活費に困ってる状況だと冷静な判断ができません。
ですので、借入を上手に利用して、生活費の確保はしっかりとしておいてください。