残高不足で住宅ローンの引き落としができない時、借入れを使ってでもお金を用意しないと取り返しがつかないことになります。
なぜなら、住宅ローンの場合、滞納を理由に、ローンを打ち切られる事があるからなんです。
ローンを打ち切られると・・・残りの一括返済を求められるんです。
一括返済なんて求められても、普通は無理ですよね?
でも大丈夫です!
滞納する前や滞納してもまだ大事になっていないうちなら、キャッシングで借入れをすれば、ひとまずは危機を回避できます。
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今回は、たまたま他の支払と重なり、引き落としが足りなかっただけなら、こういった借入れを利用しても、困る事はありません。
よくキャッシングが問題になっているのは、無計画に借りる場合の話です。
計画的に利用すれば、これほどありがたいものって他にはないんですよね。
住宅ローンの滞納を続けると差し押さえが始まる
住宅ローンを滞納すると、最初は督促の通知が来ます。
それでも払えないければ、いよいよ家を差し押さえられます。
差し押さえになれば、家は競売にかけられて売却されますが、それでローン地獄が終わることは、まずありえません。
というのも、競売で売られる価格は市場で一般的に売られる値段の半値以下になることも多いからなんです。
つまり・・・
ローン残高以上に家が売れないと、家が無くなった後もローンが残るという最悪の状況になるんです。
もし、差し押さえ前に、市場価格で売れば、もしかするとローンが完済できるかもしれません。
それでも、ほとんどの場合にはローンの方が大きいので、多少のローンは残るとか・・・
まして、競売で売られるとなれば、ローンはほとんど減らないままで残ってしまいます。
そんな状況になれば、後に待っているのは自己破産という厳しい道だけです。
一度自己破産になってしまうと、家だけじゃなく、車や子供の教育ローンさえも10年程度は利用できなくなるのでご注意ください。