固定資産税を一括払いか分割納付にしているかで、支払いをする金額は異なりますが、滞納をすれば扱いは同じです。
「滞納者」となれば、今後、なにかしらのローンを利用するときにはそれが問題となって審査に落とされる可能性も否定はできません。
とくにこれからはマイナンバー制度が始まるので、一つの情報が漏れることは全ての情報が漏れることにもつながります。
なので、今以上に固定資産税の滞納記録などが他社の審査機関などに知られてしまうリスクはあると思っておかないといけないようです。
固定資産税を払うお金さえ借りられれば大丈夫という方へ
払いたい気持ちはあるけど、たまたま今月は他に使い道が多くて金欠・・・
来月の給料日まで借りられるお金があればそれでひとまず固定資産税を払い、滞納だけは間逃れたいという方!
大丈夫です!
これで上手に乗り切ってください。
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※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※はじめて利用される方で、審査通過後に30日以内に一括返済できる場合に対象となります。
※もちろん、ごく普通に分割返済をすることもできます。(この場合には利息はかかります)
利息がついたとしても、回数を多く分割払いができれば随分とラクになります。
固定資産税にも年に4回で支払う分割専用の払込用紙もありますが、4回払いと10回や20回払いとで負担はまるで違ってくるからです。
これなら、来月の給料が入っても家賃やデート代、食費などでお金がすぐに無くなる人でも、回数の多い分割払いにしておくことでしばらくは余裕ができるんじゃないでしょうか。
固定資産税を払えないままでいたらどうなる?
もしも固定資産税を払えないままでいたら、ひとまずは督促状が届きます。
これで払っても一応はプチ滞納者にはなりますが、おそらく問題はありません。
「恐らく」というのは、まだこの段階でローンなどに落ちた人が周囲にいないからです。
でも、プチ滞納なので何かしらの記録はあるのもかも・・・
すでにこのように督促状が届いている場合には、すぐに借り入れを利用してでも払ってください。
この督促状に書かれている「最終支払期限」を過ぎると、立派な滞納者ですので絶対に避けてください。
このように、ホントの滞納状態に突入してしまうと、自分が気づかないあいだに市区町村役場の担当部署にあなたの給与口座を調べられ、口座の凍結が行われます。
これなると、給与が入金されたらすぐに税金の支払いに使われるようになります。
返済先を自由に選べなくなるので、固定資産税を払う意外にも車のローンや家のローンなどがある人は、今度はそれらの滞納をしてしまうことになります。
なお、給与口座を凍結しても、それでも税金分のお金を回収できない場合には、今度は家や土地などの資産価値のあるものを差し押さえられます。
もし家のローンが残っていれば多額のローンが残ることにもつながります。
また、競売にかけられた家は安く落札されるのが常なので、きっと多額の住宅ローンも残ることになります。
家が無いのに返済だけを続けるのはほんとにバカバカしく思えますよ。
そんなことにならないためにも、ひとまずは借り入れを利用してピンチを乗り越えてください。