何かを「取り寄せ」してもらう事ってよくあることですよね。
趣味の品や服、食品だったり、何かしらの修理部品だったりと、皆さんいろいろですよね。
でも、そんな取り寄せしてもらったものが、急にいらなくなる事もありますよね。
例えば、急に他で大きなお金を使うことになり、取り寄せしてもらったものを辞めたくなる事だってあると思います。
いくらお願いしてもキャンセル不可なら、ひとまずこれで支払いに対応するしかありません。
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翌月一括払いが厳しければ、分割払いも選択できます♪
すぐに支払いをしないと訴訟を起こされることも
大抵の場合、キャンセル不可の場合には、あらかじめ文字や口頭で説明されています。
そんなふうにちゃんと説明をされている場合には、支払いを拒み続けているとすぐに訴訟を起こされる事もあるんです。
まず、ちゃんと告げられていた場合には、「過去にも同じような事があったから、ちゃんと告知している」という背景があります。
なので、過去には訴訟を起こされた人もいると思います。
(相手がチェーン展開しているような店だと、社内に法務部があったり、弁護士や司法書士の先生と契約してつながっている事があります)
そこまで準備が整っているところを相手に、いくらゴネてもなんの意味もありません。
そのうち、家に簡易書留が送られてくるので、裁判所への出頭を呼びかけられたりと、とにかく面倒なことに巻き込まれてしまうだけです。
しかも、職場やバイト先などにも電話が来るかもしれません。
もちろん、その電話でどうにか説得しようなんてつもりは無いそうで、あなたが迷惑に感じることが狙いなんだそうです。
職場などではいろんなウワサが流れるようになりますし、バイト先では「掛けてこないように言っておけ」と言われれば、相手と和解する他ありません。
そうでないと、バイト先などに「おたくの◯◯さんと訴訟問題で争っているものです」なんて事をバラされてしまいます。
きっと、面倒がられてバイトはクビになりますよ。。。
店が返品を認めない2つの理由
取り寄せしてもらった店が返品を認めない理由として、もっとも多いのは、その店が在庫を抱えて金銭的な負担を受けるからです。
まして、特殊な品などは、取り寄せをお願いした人以外には、売れる事がない物もあります。
よほど珍しい修理部品は使い道がありませんし、色やサイズ的に他の人には売れそうにない物なども、店に何十年置いても売れない心配もあります。
そもそも、取り寄せした店が仕入れ問屋に返品ができないものは、店が買い取りしたも同然なんです。
もちろん、日持ちしない食品などもキャンセルされると同時に、廃棄処分になるので、損以外のなにものでもありません。
そして2つ目の理由は、「取り寄せキャンセル」を今後増やさないための防止策です。
キャンセルできることが当たり前になってしまうと、これからもキャンセルする人が増えてくる事が心配されます。
とくに、口コミなどで「あそこはキャンセルできた」なんて広まれば店からすると最悪です。
なので、「キャンセルできた」という実例を作らないために、きっちりと厳しく対応している店もあります。
仮に、仕入れ問屋に返品ができるようなものでも、何度も返品をしていると、問屋との関係も悪化してしまいます。
それに、今後も利用したい店であれば、なおさらスムーズに支払いをするしかありません。
返品できないなら自分で売ればいい
どうしても不要なら、ヤフオクなどで「新品未開封」として売れば、購入額とかなり近い値段で売れることもあります。
その際に、気をつけてほしいのは、フィルムに包まれた状態の品なら、破らずにその箱の状態で写真撮影をして売ることです!
服や靴なら、値札などのタグははずさないことも大切です。
次に買う人は、本当に新品かどうかを疑ってかかります。
だからこそ、新品でしかありえない状態を維持しておくことはとても重要です。
つい最近、新品のマックブックエアーがヤフオクに出ているのを見ましたが、フィルムを剥がして写真撮影をしたものと、フィルムを破っていないものとでは、落札価格が12,000円も違っていました。
あ、そうそう!
取り寄せ品の代金を現金で払ったら、レシートをもらえますよね。
そのレシートも写真に収めて売却すれば、更に信頼度も高まるのでこれもオススメです。
もちろん、購入してくれた人にはそのレシートと品物は一緒に渡してあげてください。
製品の保証にはレシートの日付が重要になるので、そこまで気遣いしてあげれば完璧ですよ♪
売り方さえ分かれば、取り寄せ品の支払いをするのも気がラクですよね!
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翌月一括払いか、分割で払うか、選択できますよ。
(追記)
リサイクル店やブランド買い取り店は、人件費を確保するためにヤフオクほど高くは売れないことが多いです。
一番高く売るなら、ヤフオクが個人的にはイチオシです。