一人暮らしをはじめたばかりって、いろんな生活用品を買わないといけないし、今まで自分で払ってなかった電気代や水道代、ガス代、そして大きいものに家賃など、払わないといけないものが沢山ありますよね。
私も最初は一人暮らしが嬉しくて、家具やインテリアを買い揃えるのに予定以上にお金を使い、家賃の支払いにお金が足らなくなってしまい、親に叱られながら早目の仕送りをしてもらった苦い経験があります。
まだその当時は、PCも今ほど普及していなかったし、スマホもない時代だったので、今のようにキャッシングを利用するという発想がありませんでした。
ですので、当時の私は親に頼るしかなかったんですが、もちろん親に迷惑を掛けたくないから頼れない人も多いと思います。
それに、いきなり親に頼っていては、ますます親に苦労をかけてしまいますよね。
もしも、すでにアルバイトをしている場合にはキャッシングの審査基準は満たしているので、審査を受ける事が可能です。
ちなみに、ガス・水道・電気料金はいきなり使用停止にはなりません。
まず最初に、督促のハガキなどが届き、その次に、「◯日までに支払いがないと停止します」という手紙が届きます。
これが最終通告です。
もしもこれらで滞納をしそうな場合、なんとしても家賃の支払いは遅れないようにしましょう!
電気やガスは1ヶ月近くの遅れでもなんとかなりますが、家賃はオーナーさんや不動産屋さんによっては想像以上に厳しくて、滞納をすれば、すぐに退去を促されるような事もあります。
もちろん、1度の滞納で退去をさせられることはありえませんが、問題はそこじゃないんです。
滞納すると次の引越しで借りられなくなるかも
家賃の滞納は、不動産屋さんにとっても大家さんにとっても、許せない事です。
家賃収入をマンションなどの返済に利用している大家さんがほとんどですので、大家さんのローンの返済に影響してくるんです。
そんな滞納者が出れば、通常は不動産屋さんが大家さんに怒られます。
なので、不動産屋さんは過去に滞納履歴のある人は嫌います!
私が不動産屋さんの営業をしている友達から聞いた話では、滞納者などは自社のリストに名前を残しているそうです。
しかも、懇意にしている同業他社とその滞納者などの情報を共有しているとか!
多分ですが、アパマ◯やミニミ◯、エイブ◯などは全国の全ての営業所で共有していると思います。
また、個人がやっているような不動産屋でも、近隣の業者と共有しているみたいなんです。
払えない理由は不動産屋などには関係のない話ですので、どんなに頭を下げても既にリストに名前がのってしまっていると、次に引越しをする時に、まともな物件にはすべて断られてしまうリスクあります!
滞納だけは絶対に気をつけてください。